【7/29(金):予選】
※天候:晴れ
※路面状況:ドライ
午前8時、我が「BEET MOTUL ジパツー RACING」の第1ライダーを務める西嶋修選手がコースへ飛び出して行きます。前日のフリー走行では思い通りに足回りのセットが固まらず、試行錯誤が続く中でのタイムアタックとなりました。しかし、その類い稀なライディングセンスを生かし、徐々にラップタイムを詰めて行きます。「2'13.959」をマークし、A組の1回目で12番手に着けました。
続いて、第2ライダーの清水和樹選手がコースイン。マシンは西嶋選手寄りのセットアップの為、その長所と短所を見極めるべく、慎重に周回を重ねます。Kawasaki開発ライダーのキャリアを生かし、マシンの挙動を隅々までチェックしているかのように・・・。
午後に入り、2回目のタイムアタック開始です。西嶋選手は1回目からマシンの仕様を変更して挑みますが、路面温度の上昇により、思うようなタイムアップが出来ません。残念ながら、ベストタイムの更新には至りませんでした。
最後の計測となる清水選手の2回目。決勝を想定して、安定したアベレージで走行できる仕様をトライします。このセッションは清水選手の本領発揮となりました。機械仕掛けのように2分15秒台でラップを刻み続けます。チームとしてのベストタイムこそ更新できませんでしたが、決勝に向けて確かな手応えを得ました。
予 選 |
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総合28位 (XX-F Div.1クラス6位) |
タイム |
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2'13.959 |
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