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レースレポート

Vol.46 "コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿サーキット)
Date:2010.07.22〜25

鈴鹿サーキット(三重県)において、「“コカ・コーラ ゼロ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース」が開催され、BEET RACINGはライダーには高橋英倫選手/波多野祐樹選手/西嶋修選手を擁して参戦。万全の体制でレースに臨んだ。

酷暑と戦い続け、見事8位でチェッカーを受ける!チーム力で掴んだ2年連続1桁フィニッシュ!
エントリー名:BEET RACING
ライダー:高橋 英倫 / 波多野 祐樹 / 西嶋 修
マシン:Kawasaki ZX-10R
予選:13位 決勝:8位

【公式予選】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ

金曜日に開催された予選では高橋選手が2回目のセッションで2'11.893をマーク。暫定13位でスーパーポール進出を決めた。猛暑の影響もあり、タイヤとサスのセットが決まらないが、これまでに蓄積したデータを基にマシンを仕上げる。波多野選手、西嶋選手も安定して2分13秒台を刻み続けた。

【スーパーポール】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ

チームを代表して参加するのは高橋選手。Q1では予選タイムを上回る2'11.692で暫定9位。しかしQ2では思うようにタイムが伸びず、2分12秒台に留まった。残念ながらQ3進出を逃したが、決勝レースは13番手グリッドからスタートを切る。

【決勝レース】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ

迎えた決勝レース。午前11:30に50台のマシンが一斉にスタート。8時間の熱い戦いが始まった。スプリントレース並のハイペースでレースが進行するが、スタートライダーを務めた高橋選手はエンジンを労わりながらもペースを乱さず12番手を走行。続く波多野選手が9位に浮上し、3時間経過時点で西嶋選手は8位までポジションを上げて行った。その後も3選手は安定感溢れるライディングで淡々と周回を重ねる。一時は9位に後退するが、高橋選手が再び8位の座を奪い返す。そのポジションを最後まで守り切り、8位で感動のチェッカーフラッグを受けた。BEET RACINGは2年連続の1桁フィニッシュを達成した。
※昨年は6位入賞


余談だが、今年はチームの団結力をより強めるためご協賛を受け、チームウェアとシューズを新調した。些細なことかも知れないが、ちょっとした意識改革でスタッフ全員が周囲に目を配り、お互いにサポートし合う姿が目に付いた。このチームワークを武器に、全日本選手権の後半戦を戦いたいと思う。ライダーは引き続き高橋選手を起用する。ご期待ください。


 
【ライダーコメント】    

  高橋 英倫選手
「実は8耐をちゃんと走ったのは初めてなんですよ。疲れたぁ〜。終わってみると、更に上位を狙いたくなりますね。この思いを全日本にぶつけますので、後半戦も応援をお願いします!」

  波多野 祐樹選手
「Kawasakiの車両は初めてですが、思った以上に乗りこなせました。来年も同じスタッフで走りたいですね。」

  西嶋 修選手
「今年はチーム全員で掴み取った8位です。スタッフに感謝感謝!それと皆さんの応援が後押ししてくれたと思います。本当にありがとうございました。」

ご声援ありがとうございました。

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