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レースレポート

Vol.42 全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦(筑波サーキット)
Date:2010.04.02〜04

筑波サーキット(茨城県)において、「2010 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦」が開催され、BEET RACINGは最高峰JSB1000クラスに参戦した。ライダーはKawasakiの開発ライダーを務める高橋英倫選手を起用。熟成を重ねたZX-10Rを駆り、全日本選手権の開幕戦に挑んだ。

抜群のスタートダッシュで序盤を快走!8位入賞でポイント獲得。
エントリー名:BEET RACING
ライダー:高橋 英倫(タカハシ ヒデミチ)
マシン:Kawasaki ZX-10R
予選:9位 決勝:8位

【公式予選】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ

事前テストは天候に恵まれず、フリー走行で初めてドライ用のスリックタイヤを履くという苦しい状況であったが、高橋選手の判断力とメカニックの豊富な経験から最適なセットを探し出した。予選終盤にタイムアタックを敢行し、0’57.561をマーク。総合9番手、3列目のグリッドを獲得した。

【決勝レース】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ

勢いそのままに、決勝では高橋選手が抜群のスタートダッシュを見せる。オープニングラップを5位で通過。何と4台抜きを披露し、虎視眈々と上位進出を狙う。地元筑波のスタンドが沸き上がった。

BEET RACING

しかし、事前のテスト不足から安定したラップタイムを刻めるセットアップまで仕上げる事が出来ず、高橋選手の思い通りに車体の向きが変わらない。マシンを力で捻じ伏せながら健闘するが、徐々にポジションを落とす事となった。

決してレースを諦めない高橋選手はライディングを変えながらマシンに合せて懸命に走り続ける。最終的に8位でフィニッシュし、次回鈴鹿に向けて貴重なデータをチームへもたらすと同時に、選手権ポイントも獲得するに至った。 BEET RACING BEET RACING

 
高橋 英倫選手【ライダーコメント】
高橋 英倫選手
「地元の筑波なので気合を入れていたのですが、テスト不足が露呈してしまいました。レース後半はマシンがアウトにはらむ傾向が出て厳しかったですね。でもタイヤやサスペンションの特性を掴めたので、これから続く鈴鹿やオートポリスに繋がると思います。引き続き応援をお願いします!」

ご声援ありがとうございました。

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