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レースレポート

Vol.29 “Road to 8hours”鈴鹿300km耐久ロードレース(鈴鹿サーキット)
Date:2008.06.06〜08

鈴鹿サーキット(三重県)において、2008鈴鹿8時間耐久レースの前哨戦である「“Road to 8hours”鈴鹿300km耐久ロードレース」が開催され、BEET RACINGはライダー西嶋修選手でEWCクラスに参戦致しましたのでご報告いたします。

エントリー名 『BEET LUMIX RACING ジパツー 』
ライダー 西嶋 修( ニシジマ オサム )
マシン Kawasaki ZX-10R 
予選:19位 / 決勝:14位

【公式予選】
天候:曇り / コースコンディション:ドライ


午前9時半、第1ライダー1回目の予選が曇り空の中スタートした。

西嶋選手はタイヤの暖まった3周目にアタックをして2'13.232のタイムを出した。このタイムが午後の2回目の予選も含めて結果的に最速タイムとなり、予選通過70台中の総合19番手のポジションを得た。

尚、ペアライダーの今井伸一郎選手は体調不良のため今大会の参加を見合わせた。

【決勝レース】
天候:晴れ / コースコンディション:ドライ


スタート良くダッシュ出来た西嶋選手だったが、直後のS字コーナーで前方を走行するトップグループのマシンがアクシデントを起こし多重クラッシュが発生、赤旗中断となってしまった。その際西嶋選手も後続車に追突されクラッシュした。他のマシンがピットに戻る。中西嶋選手はフロントとリアのブレーキにダメージを受けたマシンをかろうじて最後にピットにたどり着かせた。

暫くピットロードに車輌保管された後スタート進行が再度始まり、メカニックは全員で手際よく修復に掛かった。

いよいよピット出口がクローズするその1分前にマシンは復活しかろうじてコースインした。再スタートも好ダッシュ出来た西嶋選手は順位を落とすことなく16番手辺りを走行し周回を重ねた。ピットインも手際よく20秒程でコースに復帰し、その際同時にピットインした15位のマシンをパスし順位を1つ上げた。後半もペースを落とすことなく走行し最終的に西嶋選手は300kmを一人で走り切り14位でチェカーを受けた。




 
【ライダーコメント】
西嶋選手
「耐久に向けて手応えの有る走りが出来たと思います、このまま順調に仕上げて8耐本番では10位以内をペアの今井選手と目指しますのでご声援を宜しくお願い致します。」

ご声援ありがとうございました。
※リリース掲載写真は、パナソニックデジタルカメラ「 LUMIX 」にて撮影いたしました。


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