3月26〜28日に鈴鹿サーキットで行なわれ、我がチームにとってはマシン、ライダー共に変更になった2004年シーズン開幕戦となる鈴鹿2&4レースの報告をさせていただきます。
※出場ライダーは、Kawsaki MotoGPマシンの開発を務めた、清水和樹選手に決定しました。
●3月26日 金曜日 晴れ ART走行 1回目、2回目
3月上旬に納入されたNEWマシンZX-10Rの利点を探りながらの走行となりました。フロントサスペンションの設定変更により前回の走行よりアベレージが安定する方向が確認されました。
●3月27日 土曜日 晴れ 公式予選1回目、2回目
予選時間が1回40分と長いため決勝タイヤでセッティングを詰めることを優先して走行しました。
予選タイム 2分16秒182 予選28番手
清水和樹選手
●3月28日 日曜日 晴れ 決勝レース
スタートで前列を抜き去り、コンスタントに順位をあげて16番手で完走しました。
今期はNEWマシンの開発をかねての参戦となりますが、次回鈴鹿300kmレース〜鈴鹿8時間耐久レースと我がチームが苦手としない形態のレースが行われますのでなおいっそうの努力を続ける所存でございます。
御支援ありがとうございました。